7月24日(月)2コマ目
今日、やったこと
- TCPシーケンス番号、確認応答番号、ウィンドウサイズ
- [確認テスト]TCPシーケンス番号、確認応答番号、ウィンドウサイズ
- 第4層のプロトコル
- DNS
今日のホワイトボード
TCPシーケンス番号、確認応答番号、ウィンドウサイズ
前回配った穴埋め問題の解説です。
No.1からNo.5
No.1からNo.3はコネクション確立です。
No.1でAのMSS、No.2でBのMSSを通知しています。今回は両方とも100なので、AとBのやり取りでは100バイト以上のデータは100バイトで区切って送信することになります。
No.4、No.5でAからBへ連続してデータを送信しています。
No.2でBのウィンドウサイズが500と通知されているため、Aは500バイトまでは受信応答を待たずに連続してデータを送ることができます。
また、MSSが100なので、100バイト上のデータは100バイトで区切って送ります。
よって、150バイトのデータを100バイト、50バイトと連続して送っています。
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| 図 No.1からNo.5 |
No.6、No.7
両方ともBからAで、データサイズが0からNo.4、No.5の受信応答と推測できます。
前提条件として、「受信データはバッファに保存されたままで処理されない」ことになっているので、Bの受信バッファは
No.4を受信 => 500-100=400バイト
No.5を受信 => 400-50=350バイト
になります。受信バッファの空サイズをNo.6、No.7のパケットのウィンドウサイズで通知します。
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| 図 No.6、No.7 |
No.8からNo.11
No.8、No.9とまたAからBへ連続してデータを送信しています。
Bの受信バッファにはどんどん受信データが溜まっていきます。
No.10は確認応答番号からNo.8とNo.9の受信応答です。ウィンドウサイズはNo.9受信時の空バッファサイズです。
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| 図 No.8からNo.11 |
第4層のプロトコル
第1層のイーサネットはパケット送受信
第2層のIPは経路制御
第3層のTCP、UDPは第4層のプロトコル特定(TCPは確実に大きなデータを送受信する機能)
第4層には利用目的別にいろいろなプロトコルがある。
やり取りするデータが異なる
- ホームページならホームページのデータ
- メールなら送信元アドレス、宛先アドレス、データ
ため、やり取りの手順も異なる。よって、利用目的別にプロトコルが存在する。
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| 図 第4層のプロトコル |
DNS
インターネットを陰で支えているプロトコルで、コンピュータ名からIPアドレスへの変換を行っている。
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| 図 DNS |
次回は
DNSを細かく話します。




