6月26日(月)2コマ目
今日、やったこと
- [確認テスト]ルーティングテーブル作成2 解説
- ARP
今日のホワイトボード
[確認テスト]ルーティングテーブル作成2 解説
ホストAからホストAのネットワーク(192.168.16.0/20)以外へ行くパケットを
- ルーター1のポート1
- ルーター2のポート1
のどちらの送るのかが非常に悩ましい。
| 図 緑(192.168.0.0/20)、青(192.168.32.0/20)への経路をどうするか |
正解例として以下の2パターンがある。
正解例1
192.168.0.0/20(図中の緑色のネットワーク)へはルーター1のポート1(192.168.19.1)、192.168.32.0/20(図中の青色のネットワーク)へはルーター2のポート1(192.168.20.254)へ送信する。
| 図 正解例1 緑(192.168.0.0/20)、青(192.168.32.0/20)別々の経路 |
〇メリット
正解例2に比べて、無駄がない。
〇デメリット
もし、新たにネットワークが追加されたときにはホストのルーティングテーブルを変更する必要あり。
正解例2
192.168.0.0/20(図中の緑色のネットワーク)も192.168.32.0/20(図中の青色のネットワーク)も、ルーター1のポート1(192.168.19.1)またはルーター2のポート1(192.168.20.254)へ送信する。
| 図 正解例2 緑、青ともに同じルーターへ送信 |
〇メリット
もし、新たにネットワークが追加されてもホストのルーティングテーブルは変更する必要はない。
〇デメリット
正解例1に比べると無駄な経路を使うことになる。
ARPでMACアドレスを調べる
以下の手順でMACアドレスを調べる。
①ARPテーブル確認
ARPテーブルは過去にARPで調べたIPアドレスとMACアドレスの対応表。
ここに調べたいIPアドレスがあれば、対応するMACアドレスを取得して終わり。
もし、なければ②へ。
②ARPリクエストパケット送信
調べたいIPアドレスが設定されているPCに確認するためにARPリクエストパケットを送信する。
このパケットの宛先MACアドレスはブロードキャストアドレス(ff:ff:ff:ff:ff:ff)になっている。
| 図 ARPでMACアドレス取得①、② |
③ARPレスポンス送信
ARPリクエストを受信したPCやルーターは問い合わせアドレスが自分ならARPレスポンスパケットを送信する。
| 図 ARPでMACアドレス取得③ |
④ARPテーブルへ追加
受信したMACアドレスと対応するIPアドレスの組み合わせをARPテーブルに追加。
| 図 ARPでMACアドレス取得④ |
次回は
パケット送信の流れをシミュレート。